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2017.07.30
『ジョジョの奇妙な冒険』が、週刊少年ジャンプに登場してから30年…。ジョジョイヤーと言われる今年、あの仗助達がスクリーンにやってくる! 8月4日(金)より全国ロードショーとなる実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』の公開に合わせ、今回は物語の舞台となる“杜王町”を大特集するぞ!!
荒木飛呂彦
掲載号:「週刊少年ジャンプ」
    1992年20号~1995年51号
コミックス:全12巻
ようこそ! 静かで平和な杜王町へ!!
1999年春、杜王町(日本)。ある日、平凡な少年・広瀬康一が出会ったのは、ふたつの理由でこの町を訪れた男・空条承太郎と、承太郎の甥でリーゼントが特徴的な東方仗助だった。この出会いをきっかけに明かされる、彼らを襲う魔の手とは? そして仗助たちは大事な仲間を、町を守ることが出来るのか? “スタンド(幽波紋)”と呼ばれる具現化した超能力を駆使し、杜王町の闇に挑む!!
杜王町が誇る輝かしい名所
その①『アンジェロ岩』
日本犯罪史上最低の犯罪者・片桐安十郎(かたぎり あんじゅうろう。通称・アンジェロ)とどことなく容姿が似ている岩。アンジェロは非常に暴力的で残虐な性格だが、「アンジェロ岩」は恋人たちの約束の場所や目印として町民に親しまれている。仗助は岩の前を通る時になぜか声をかけ、時々「アギ…」という謎の声を耳にしているとか。
その②『ボヨヨン岬』
崖から落ちた女性を優しく跳ね返していた、という噂から広まった名所。杜王駅から車で20分ほど進んだ、空き家の多い別荘地に位置する。尖った岩の部分に「ボヨヨオン」という文字が克明に刻まれている。
その③『岸辺露伴の家』
漫画家・岸辺露伴が3ゕ月前に東京から移り住んできた家。幼いころ杜王町に住んでいたことがあり、東京より住み心地が良いこの場所へ戻ってきたらしい。だいたい居留守を使ってくるので、本人に遭遇、さらに中へ入れてもらえたらかなり運が良い。
その④『少女の幽霊に会える小道』
薬屋「ドラッグのキサラ」と、コンビニ「OWSON」の間の小道。地図にも載っていない、まさに“穴場”。普通の人には道自体が見えないが、もし迷い込んでしまったら、決して後ろを振り返ってはならない。帰り道はポストが目印だ。
その⑤『送電鉄塔に住む男』
他人が嫌で、3年前から鉄塔で生活をしている男。すべて自給自足で賄い、現在仕事はしていない。マスクを被っており、本名も不明。鉄塔内を移動するだけでかなりの運動になるため、筋肉(特に手のひらのタコ)がものすごい。
出会えたあなたは超幸運!
~杜王町のグレートな住民たち~
東方仗助(ひがしかた じょうすけ)
正義感が強く仲間は決して見捨てない、心優しき高校1年生。しかし髪型を罵倒すると激しい憤りを見せ、承太郎でも止められないほど攻撃的になる。所持するスタンドは承太郎命名の「クレイジー・ダイヤモンド」。破壊されたものを修復できる能力をもつが、自分自身や既に失われた命などは治すことが出来ない。
虹村億泰(にじむら おくやす)
なにかを決める時はいつも兄・形兆頼みだが、どんなことにも真っすぐ一直線な性格の持ち主。「ザ・ハンド」というスタンドを持っており、空間を切り取る能力がある。あまり頭は良くなく本人もその自覚があるため、「心の中に思ったことだけをする」と決めている。残念ながら女子には全くモテない。
広瀬康一(ひろせ こういち)
普段は気弱で平凡な少年だが、いざという時の勇敢さを持ち合わせており、瞬時の状況判断能力に長けている。形兆に矢で射抜かれ、瀕死状態の中で手にした「エコーズ」というスタンドを所有。「音」を身体にしみこませる能力を発揮するが、康一の精神的成長に合わせて変化が起き始める。
山岸由花子(やまぎし ゆかこ)
「ラブ・デラックス」という、自身の髪の毛を自在に操れるスタンド能力の持ち主。康一にベタ惚れしており、一晩で手編みのセーターやお守りを作製するなどかなり愛が重い。思い込みの激しい性格で常に情緒不安定なため、康一はもちろん仗助や億泰でさえその行き過ぎた愛にドン引きしている。
岸辺露伴(きしべ ろはん)
康一も大ファンの大人気マンガ『ピンクダークの少年』の作者。かなり自己中心的で誰であろうと見下している。傲慢な性格だが名声やお金のためではなく「読んでもらうため」にマンガを描いており、彼にとってマンガがなによりも大切。スタンド「ヘブンズ・ドアー」で他人の記憶を読み、未来を描き込むことが可能である。
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』特集、いかがだっただろうか? 紹介したのはほんの一部だが、杜王町は絶えずユニークかつ衝撃的な事柄で溢れているぞ。この町で起こった事件について少しでも気になったキミは、ぜひMyジャンプに入れて彼らとともに冒険に出よう!!
実写映画を観る前に、原作第1話を試し読み!
構成◎長野千恵
(C)荒木飛呂彦/集英社