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2017.07.19
週刊少年ジャンプの創刊50周年を記念したイベントが満を持してついに開催!全3回に渡って開催されるイベントの第1回となる今回は、創刊~1980年代までの作品を対象にしたものだ。現在まで続くジャンプ作品の系譜、その黎明期を彩った伝説的タイトルが集う今回の展示の様子をレポートするぞ!!
『創刊50周年記念
 週刊少年ジャンプ展 VOL.1
 創刊~1980年代、伝説のはじまり』
公開時期:2017年7月18日(火)
     ~2017年10月15日(日)
会場:森アーツセンターギャラリー
   (六本木ヒルズ森タワー52階)
★【作品体感ゾーン】
 降臨!! ジャンプ超英雄譚!!
超ヒット作がひしめくジャンプ。その中にあって特に輝きを放つタイトルをピックアップし、作品の世界観を再現した演出とともに原画を楽しめるのがこのコーナーだ。
威風堂々
~少年ジャンプの「原点」2作品~
(C)2017 Go Nagai / Dynamic Production
(C)本宮ひろ志/集英社
コーナーのトップを飾るのは強烈なギャグ漫画『ハレンチ学園』と王道少年漫画『男一匹ガキ大将』。この両タイトルの爆発的ヒットによってジャンプは一躍人気漫画誌になったといっても過言ではないほどの偉大な作品だ。今のタイトルへ脈々と受け継がれる“ジャンプ魂”の源流を貴重な原画で味わえる。
超緊迫!! スイーパー&怪盗ギャラリー
(C)北条司/NSP 1981 (C)北条司/NSP 1985
伝言板に浮かぶXYZの文字……直撃世代には感涙必至のこの演出で迎えてくれるのは『シティーハンター』&『キャッツ💛アイ』。北条先生が描く美女たちのカラー原画は、ファンならずとも思わずため息が出てしまうほどの美しさ。『シティーハンター』のヒロイン・香の「100tハンマー」の現物展示も見逃せないぞ。
超ミラクル!フィールドに舞う
必殺シュート!ギャラリー
(C)高橋陽一/集英社
サッカー漫画の代名詞であり、現在の日本サッカー界にも大きな影響を与えたといわれる『キャプテン翼』。「ドライブシュート」「スカイラブ・ハリケーン」などの必殺シュートを軸に、迫力の試合シーンが楽しめる。サッカーボール型のディスプレイケースのなかには、当時のサッカー少年たちが胸をときめかせた懐かしのグッズの数々も展示されている。
超幻想!! 小宇宙を燃やせ! ギャラリー
(C)車田正美/集英社
精密に再現された青銅聖衣(ブロンズクロス)と、その背景に浮かび上がる聖闘士(セイント)たちの幻想的な映像で送るのはご存知『聖闘士星矢』。名場面の数々が甦る原画は、前期、後期で入れ替えになるのでファンは見逃し厳禁だ!
甦る大ブーム!! 超人集結ギャラリー
(C)ゆでたまご
超人レスラーが繰り広げるド派手なバトルが、長きに渡ってファンを魅了し続ける作品『キン肉マン』。写真のキン肉マン巨大マスク、よく見るとなんと“キンケシ”で作られているのだ。その数なんと約3万体!「マッスル・ドッキング」を再現した巨大立像展示もあるぞ。
超圧巻!!
世紀末を生きる漢たちのギャラリー
(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983
荒廃した世紀末を舞台に、男たちが信念を懸け拳を交える――もはや語るまでもない名作『北斗の拳』。作品の世界観を表現した荒野をバックに、圧倒的筆致で描き込まれた原画を堪能できる。“ラオウの最期”を再現した演出のほか、「あべし!!」「ひでぶっ!!」といった誰もが知る擬音語のギャラリーなど、作品の持つ魅力を多角的に掘り下げている。
時代を描く!
毎週無休の超連載ギャラリー
(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社
昨年の連載終了も記憶に新しい、不朽の長寿作品『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。今回の展示タイトルと同時期に連載が始まっていたことからも、よりその長寿ぶりがうかがえるだろう。“遊びの名人”として知られる両さんの顔をベースにした巨大スゴロク展示では、作品を彩った個性豊かすぎる登場人物を振り返ることができる。
ハチャメチャ&摩訶不思議の
超冒険ギャラリー
(C)鳥山明/集英社
(C)バードスタジオ/集英社
コーナーラストを飾るのは『Dr.スランプ』と『DRAGON BALL』。大流行となった“アラレ語”をフィーチャーした『Dr.スランプ』の展示に加え、悟空の冒険、成長、激闘を辿れる『DRAGON BALL』が大ボリュームで楽しめる。「天下一武道会」の武舞台を再現した特設シアターでは迫力の映像展示も。
★【原画集結ゾーン】
 神話共鳴!! ジャンプ熱風列伝!!
(C)森田まさのり/集英社
(C)三条陸・稲田浩司/集英社 (C)SQUARE ENIX
続いてのコーナーでは記念すべき創刊号の展示、解説から始まり、70年代、80年代に連載された押しも押されもしないビッグヒットタイトルの原画を一挙展示!そのほか、アニメオープニング映像展示や名物読者投稿コーナー『ジャンプ放送局』など、ジャンプの歴史を語るうえで外せない数々の展示が揃っている。
今へと繋がるジャンプの歴史、その始まりを体感できる『週刊少年ジャンプ展 VOL.1』。今回お届けしたのはその一部に過ぎず、まだまだ多くの見どころが存在しているぞ。豪華作家陣による原画が一堂に会するというだけでも価値のある今回のイベント……その魅力は文章だけでは伝えきれない!『ジャンプ』ファンなら是非とも足を運んでほしい!!
構成◎矢島寛之