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2017.05.31
先日JC『HUNTER×HUNTER』34巻の発売が発表されましたが、「これは連載再開が近いからでは!?」と思われた方も多かったのではないでしょうか?えぇ、そうです!熱心な読者の方はすでにジャンプ本誌での発表を確認されているとは思いますが、あらためてここでも発表いたします!
そう!『HUNTER×HUNTER』の連載再開が決定いたしました!そこで今回はついに再開となった「暗黒大陸」編に登場する主要なハンター達を紹介するぞ!!
富樫義博
コミックス:33巻(以下続刊)
最新34巻は6月26日発売予定
「暗黒大陸」編に登場する主要ハンターを紹介!!
ジン=フリークス
本作の主人公・ゴン=フリークスの「父親」。破天荒な行動が多く(結果としてだが…)、彼を毛嫌いしている者はかなり多い。だが、一見滅茶苦茶に見えても、ちゃんとした理由があり、意味を伴った行動をしているため、彼の意図を理解できた者やその素晴らしい成果を目の当たりにした者を驚かせてきた。……とはいえ「自分が楽しむこと」が最優先かつ、つい口走ってしまうことも多いため、やはりトラブルメーカーとしての側面が強い。
また、以外にも面倒見がよく、ジンを慕う者は数多い。そのため、好かれるにしろ嫌われるにしろ一目を置かれ、双方の共通見解として「最高のハンター」と評されている。一方で、父親としてはダメダメ(幼いゴンを故郷に預けっぱなしだった)。自分でもそのことを理解しており、ゴンとの再会に躊躇していた意外な一面も……。
過去の活躍シーンPickup!!
これが「最高のハンター」の実力!?
暗黒大陸への渡航のため、パリストンに協力(という名の抑止)した際、ジン(&パリストン)を快く思わない他の協力者から攻撃を受け(実際には演技だった)、反撃に転じたジンの念能力……。以前にレオリオ(下記参照)に受けた念による攻撃をそのまま自分の技として再現したものだ。これはジンが「他人の能力をトレースする念能力」を持つと誤解しやすいが、打撃系の能力による攻撃に関しては、「一度くらうと大体マネ出来てしまう」だけであり、単に「高い才能」ゆえにできるだけとのこと。つまりジンの念能力に関しては、いまだ未知数であり、「暗黒大陸」編において隠された力がどこまで発揮されるのか注目しよう。
クラピカ
少数民族であるクルタ族、その生き残り。それがクラピカだ。クルタ族は感情の昂ぶりによって目が緋色に変化し、その美しさから目を狙われることとなる。クラピカは一族を殺害した幻影旅団と、奪われた同胞の「緋の目」を奪還するために行動している。中世的な外見で物腰は静か、口調は丁寧だが、発言はややきつめ。印象通り冷静で洞察力に優れているのだが、感情が昂ると周囲が見えなくなることもあり、レオリオやセンリツにその点を心配されている。
暗黒大陸へは、レオリオからの推薦で同行することになるが、その目的はやはり「緋の目」の奪還である。
過去の活躍シーンPickup!!
変幻自在!
具現化した鎖が蜘蛛を絡めとる!
クラピカは具現化系の念能力の持ち主であり、使用する鎖は実際の鎖ではなく「オーラを物質化」したものである。だが、どんなに強力な具現化系の能力者だとしても「絶対にちぎれない鎖」は具現化できない。人間の能力の範疇を超えているからだ。クラピカはそこに「制約と誓約」を加えることで、「ほぼちぎれることのない鎖」を具現化している。「制約と誓約」とは自分で定めた制約を遵守することで、自らの能力を爆発的に高めるというもの。決めた制約が厳しいほど爆発的な効果があり、その分のリスクも大きい。念を習得し日の浅いクラピカが、幻影旅団随一の強化系能力者を圧倒するほどの力を発揮した戦闘シーンは見物だ。
レオリオ=パラディナイト
医者になるための手段として、金銭的な優遇措置の多いハンターとなり、現在医大で勉強中。そんな経歴とは裏腹に感情的な熱血漢。仲間のことを大事に思っており、会長選挙の際に重症のゴンに手を差し伸べなかったジンを念で殴り飛ばして一躍有名人となる。医者となることが目的のため、戦闘に関してゴンやクラピカ達に劣る印象はあるが、その秘めた能力の高さをジンやヒソカに評価されている。
十二支んのチードルの誘いを受け、暗黒大陸への渡航に同行することになる。
過去の活躍シーンPickup!!
ジンを殴り飛ばした一撃に大喝采!
ハンター試験(1巻~)やヨークシンシティ(8巻~)での幻影旅団との戦いなどでも、基本的に直接の戦闘よりも後方支援の多かったレオリオ。それもそのはずで、本格的な念の修行は医大の受験後から始めているからだ。実際にはヨークシンシティでゴン達と再会した際に念を習得してはいたものの、念の基本の四大行(纏、絶、練、発)のうち、纏しか行うことが出来なかった。その後、しばらくの間を空け、亡くなったネテロのハンター協会会長の後釜を決める選挙が注目個所だ。上記でもふれたキメラ=アントとの戦い(18巻~)において重症を負ったゴンに面会にこないジンを選挙会場にて一撃! レオリオの名をハンターたちの間に知らしめる事件となった。ジン同様に、まだ不明な部分が多い能力のため、「暗黒大陸」編での活躍が楽しみといえるだろう。
ビスケット=クルーガー
ゴンとキルアの師匠であるウイングの師匠。ゲーム「グリードアイランド」プレイ時にゴンとキルアに出会い二人に修行をつける。一見少女のような姿だが、実際には筋骨隆々の女傑で、その姿を嫌っている。
キルア経由の紹介でクラピカの依頼を受け、暗黒大陸への渡航に同行する。
過去の活躍シーンPickup!!
美容にはもってこい!?
ただし戦闘に関しては役立たず?
ビスケの能力は“魔法美容師(マジカルエステ)”。余分な脂肪を燃焼させ、美肌、若返り効果のあるローションを生成するなど、体の隅々までを磨く美容のための能力が備わっている。また18巻ではビスケの秘められた真の姿を見ることができる。そちらは実際に単行本にて君の目で確かめてほしい!
センリツ
クラピカがノストラードファミリーに雇われた際に、共に雇われた女性。過去に魔王が作曲したという“闇のソナタ”の影響を受け、外見が変貌している。自身で抱え込みがちなクラピカのよき理解者でもあり、先行しがちなクラピカのストッパーでもある。
クラピカの依頼で暗黒大陸への渡航に同行する。
過去の活躍シーンPickup!!
どんな激情をも鎮める安らかなる旋律
センリツは相手の心音や足音の微妙な変化によって嘘などを見抜くなど、音に関係する念能力を持つ。特殊な修行によるものではなく、先述した“闇のソナタ”による後遺症でもある。また、演奏によって相手をリラックスさせるなど、精神的に影響を与えるものもある。望まず手に入れた能力ではあるが、その力にクラピカをはじめ、助けられた者も多い。
バショウ
クラピカ、センリツと共にストラードファミリーに雇われた念能力者の一人。濃い眉毛と髭、飄々とした態度が特徴的。クラピカと同時期にやとわれた念能力者の中では数少ない生き残りで、今回クラピカの依頼で暗黒大陸への渡航に同行することとなる。
過去の活躍シーンPickup!!
詠った俳句を実現させる流離の漢
ノストラードファミリーの護衛雇用試験において、試験会場となった館からの脱出のため、受験者の中に潜んでいた試験官を見つけ出すことになる。その際、クラピカ、センリツの能力で試験官一名を特定し自白させたが、二人目の試験官は自身が試験官だと認めなかった。そこで活躍したのが、バショウの能力である。彼の能力“流離の大俳人(グレイトハイカー)”は、自身が詠み記した句の内容を実現させるというもの。ここで詠んだ句は「我が問いに空言人が焼かれ死ぬ」というもの。つまり、バショウの問いに対して嘘を答えた場合焼け死ぬことになるのだ。バショウ曰く「嘘つきは焦熱地獄に落ちるわよ」とのことである。
ハンゾー
クラピカと同期にあたるハンターで、ゴン同様にハンターとしての資質を高く評価されていた忍者。明るく陽気で、一見すると忍びらしくはないが、必要とあらば、冷酷な一面も見せる。ハンター試験の際には、前ハンター協会会長のネテロからゴンと同様の高い評価を得ている。
センリツらと同様にクラピカの依頼を受け、暗黒大陸への渡航に同行する。
過去の活躍シーンPickup!!
高い資質と身体能力を併せ持つ忍び
287期ハンター試験の最終試験において、ハンゾーはゴンと対戦することになる。忍びとして修行を続けてきたハンゾーとゴンの力の差は歴然であり、一方的な試合の運びとなる。当初はゴンにすぐ負けを認めさせるつもりであったハンゾーだが、何度倒れても絶対に負けを認めないゴンに対し、興味を持ち始める。腕を折られても一切の負の感情なしに真っ直ぐな目で自身と向き合うゴンを気にった彼は負けを認めるのであった。
ただし、ゴン以外が相手だった場合、おそらく地獄絵図が広がっていたのではないだろうか?
イズナビ
ハンター試験合格後に密に行われるハンター裏試験の試験官であり、クラピカの師匠。師ではあるがクラピカからはやや辛辣な対応を取られており、一応師匠だと怒ることも……。とはいえ、レオリオ同様扱いが冷たい代わりに信頼はされているようで、今回の暗黒大陸への渡航に関しても、
クラピカから協力の要請を受けている。
過去の活躍シーンPickup!!
クラピカの素質を見抜いた熟練ハンター
「暗黒大陸」編までの登場回数が少なく、その実力は未知数。とはいえ、ハンター裏試験の試験官も務めているため、その実力が非常に高いことだけは確かだ。そんな彼の注目シーンは師としてクラピカと向き合い、本来具現化系であるクラピカが、緋の目の状態の時に限り特質系に変化。あらゆる系統の念能力を100%引き出せることに気付いた点だろう。
また、「制約と誓約」についてクラピカに教えたのもイズナビであり、約半年ほどの修行で限定的とはいえ、幻影旅団のメンバーと戦えるほどの実力をクラピカに身に着けさせた点も付け加えておこう。
今後が気になる!?「暗黒大陸」編での
他のキャラクターたちの動向
ビヨンド=ネテロとその同胞(?)たち
ネテロ前会長の息子(?)であり、暗黒大陸を目指すカキン帝国の暗黒大陸探検隊の総責任者。現在V5(カキン帝国を除く5大国家による連合)より、十二支んに対してビヨンド捕縛命令が出ている……のだが、みずから十二支んの前に現れ拘束されている。パリストンら他の仲間は別途活動しており、暗黒大陸を目指すという目的以外に謎が多く気になるところだ。
十二支ん
前会長ネテロの遺言を受け、暗黒大陸を目指すにあたり、脱退したジン、パリストンに変わる新たな十二支んのメンバーとして、レオリオとクラピカを加えている。自ら拘束されたビヨンドと共にカキン帝国の暗黒大陸への渡航船ブラックホエール1号に乗り込むが、曲者のビヨンドやパリストン、そこに加わったジンに対して、どう立ち回れるのか注目だ。
クロロと幻影旅団
天空闘技場のクロロとヒソカの死闘はヒソカの死で幕引きとなった。その後、カキン帝国の王子らが持つ財宝を狙い船に乗り込む模様。ヨークシンシティ以降幻影旅団メンバーに欠員が出ているが、カルト(キルアの血縁者)以外の追加メンバーも出るのだろうか? また、クラピカとの再会した際にどうなってしまうのか?
ヒソカ
クロロとの戦いで死亡したかに見えたが、死後強まる念により蘇生を果たす。以降、クロロ以外の幻影旅団メンバーも含め、「旅団メンバーと出会った場合、その場で殺すまで闘う」と宣言し姿をくらましている。その際、メンバーのシャルナークとコルトピを殺害している。「暗黒大陸」編での、他の幻影旅団との絡みが気になって仕方がない!
ゴン=フリークス
キルアたちの助力によって、キメラ=アントとの戦いで負った後遺症は回復した。だが、念能力を失ってしまっており、現在は故郷にて療養中。念能力が残っていればジンに同行したかったようだが、今回の「暗黒大陸」編での復帰はあるのだろうか?
ゴンがハンターへの第一歩を踏み出す第1話を読んでみよう!!
構成◎藤嶋貴樹
(C)冨樫義博/集英社